ハウスマルケ ソレラ MV | モリッツ
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ワイン名:ハウスマルケ ソレラ
WINE:HAUS MARKE SOLERA
年号:2021年をベースに2021年、2019年、2018年、2017年、2016年、2014年のブレンド
産地:オーストリア > ブルゲンラント
種類:赤・スティル
味わい:辛口
ブドウ品種:ツヴァイゲルト、メルロー、ピノ・ノワール、ブラウフレンキッシュ
モリッツのシリーズで唯一ブラウフレンキッシュ単一ではない赤ワイン。2020年のベースワインに、2021年、2019年、2018年、2017年、2016年、2014年のぶどうをブレンド。ソレラシステムで造った、希少な赤。ツヴァイゲルトがメインで、メルロー、ピノ・ノワール、ブラウフレンキッシュをブレンド。2016年と2014年の果汁はフィネスを与えるためにブラウフレンキッシュのみ。
造り手:モリッツ
ローラント・フェリッヒ氏はノイジードラーゼーでも有名なフェリッヒ醸造所の跡取りとして、弟と一緒にワインを造ってきました。醸造所の主力ワインは樽塾のシャルドネや貴腐ワイン。和食が好きで素材の味を生かしたお料理に寄り添うようなワインを造りたかった彼は、ブルゴーニュ、北ローヌなどの優良生産者を渡り歩き、どの地域の模倣でもない、オーストリアが世界に誇れる赤ワインを造ろうと決心し、2001年に独立しました。ミッテルブルゲンラントのネッケンマルクト村にあるブラウフレンキッシュの古木の畑を畝ごとに交渉して譲り受け、醸造所も借り物としてスタートしました。植え替えをせず、畑を整備・緑化し、土地の個性を最大限に引き出すべく、収量を抑えた他、過度な色の抽出を嫌い、果実のボリュームだけではなく、酸とのバランスを重視した彼のファーストヴィンテージは、当時のフルボディの赤ワインがあふれていたオーストリアの市場から見向きもされず、酷評されました。そんな世間の逆風にも臆することなく、切磋琢磨しながら高品質なブラウフレンキッシュを造り続け、ターゲットを国外に変えてアプローチを続けたところ、今までのオーストリアになかったエレガントな味わいが注目され、オーストリアの赤ワインのトップ生産者の仲間入りを果たしました。
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